中小企業診断協会東京支部に所属しベンチャー企業支援活動をしている中小企業診断士を中心とする、VBS(ベンチャービジネス)研究会・VC(ベンチャーキャピタル)分科会が「新興企業の失敗事例」のテーマで、弁護士法人クレア法律事務所で研究会を重ねてきた成果をもとにこのたび本書が出版の運びとなりました。 本書が、上場ベンチャー企業の粉飾・不正会計、失敗事例を学ぶ参考となることで、今後、不祥事が少しでも少なくなることに貢献できれば幸いです。 ■ 出版社:中央経済社 ■ 定価:本体2400円+税
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内容
上場廃止、倒産に追い込まれないために必携の1冊!
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本書の特徴
いろいろなケースをパターン化して、その具体的な事例(54ケース)を集めて体系的に紹介し、上場廃止とならないための対応策を学べるように構成。 【主な目次】 序 章 四半期開示が2008年4月から法制化、ほか 第1章 コンプライアンス欠如で上場廃止のケース 第2章 継続疑義の注記・倒産で上場廃止のケース 第3章 上場企業のコンプライアンス対応策から学ぶ 第4章 最近問題となったMBOの事例
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執筆者 門脇徹雄、大崎康史、大村健、大場貞男、粕屋健治、佐山政雄、藤平征也、古田利雄、堀川有一、渡辺英男
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